2022.02.19

2月20日(日)・27日(日)は『定期考査対策会』

こんにちは!

 

各高校では2月末から3月頭にかけて定期考査が始まりますね。

今回の定期考査はその学年の集大成となります。

 

BGでは「 定期考査対策会」を開催します。

2月20日(日)・27日(日)の2日間

誰でも無料で参加できます。

13時〜20時で開校しているのでお気軽にお申し込みください。

 

 

 

さて、定期考査は範囲が決まっている試験のため、「短期記憶の勉強法」でも結果が出ます。

それに対して大学受験は1年生〜3年生までに学習した範囲全てから出題されるため、定期考査と同じ勉強法では太刀打ちできません。

 

よくあるのが定期考査では点数が取れるけど、模試では取れない生徒さん。

 

その生徒さんは定期考査の時は詰め込みで勉強し、その時は点数が取れるけど、テストが終わったら復習することなく次に進んでしまい、いつかできていた問題もできなくなってしまう、、、そんな勉強の仕方をしています。

 

とてももったいないですね。

 

定期考査が「短期記憶の勉強法」で良いなら、大学受験は「長期記憶の勉強法」をしなければならない、ということです。

 

しかし人は忘れる生き物。

だから悲しいことがあっても時が解決してくれて、生きていけるということでもありますが、勉強も同じようにどんどん忘れていくものです。

 

「長期記憶の勉強法」とは、つまり繰り返し繰り返し復習すること。

 

完全に忘れてしまう前に、復習することが大切です。

 

「エビングハウスの忘却曲線」によれば、1時間後には50%前後を忘れ、24時間後には70%、1ヶ月後にはほとんど記憶に残っていないそうです。

辛い。。。

 

 

理想の復習のタイミングは

①1日後に再度復習する

②7日後に復習する

③14日後に復習

④1ヶ月後に復習

⑤2ヶ月後に復習

と言われています。

 

回数を重ねるうちに、どんどんかける時間は短くなります。

 

上記のように5回復習できれば記憶に定着していきますが、普段、なかなか復習する時間が取れない人は、土日でその週のできなかった問題だけでも復習すると良いでしょう。

 

また、長期休みを活用することもおすすめ。

 

春休みは新学年を迎えるタイミングであり、今までの履修範囲を復習する絶好の機会でもあります。

 

これからくる春休みは、新しい物を追加するのではなく、今まで取り組んだ物(アタマ+や学校の問題集)を使って復習に時間を使ってみることをお勧めします。

 

 

松田

 

 

 

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