2020.01.14
高校3年生のみなさんへ 【センター試験あるある!】
3年生のみなさんこんにちは!
今週末のセンター試験に向けて、がんばっているみなさんに役立つ情報をお届けしていきます。
今日は今までに生徒さんや先生たちがセンター試験本番で経験したちょっとしたアクシデントなど、センター試験あるあるをご紹介します。
「こういうこともあるんだ」と事前に心構えできていると、当日どんと肝を据えていつも以上の力を発揮できるはず…!!
あるある①試験会場がものものしい雰囲気で緊張感高まる
センター試験会場にはテレビ局のカメラが来ていたり、学校の先生が来ていたり、人の多さに驚くかもしれません。そのものものしい雰囲気にいつも以上に緊張してしまいがちですが、気にせず、落ち着いて試験会場に向かいましょう!
ちなみにBGの先生たちも応援にいきますよ!!
あるある②試験後にすぐ友人同士で採点を始める
これよくあります…。そして、
「めちゃ簡単だったわー」「あんな問題間違うやついるー?」みたいな発言をしちゃう人もいます。
自分に手応えがなかったら動揺してしまいますよね?
こういう人が周りにいた場合は、速やかにその場を立ち、次の科目のまとめノートや単語帳などを持ってトイレに並びましょう。
とにかく聞こえない場所や気にせずに済む状況に自分をおくことです。
言いたいやつには言わせておいて、自分の世界に入り込みましょう!
あるある③となりの席の人が試験中独り言を言う&貧乏ゆすりが激しくて机が揺れる
めちゃ気になりますよね。。。
気にせず自分の世界に集中できることが一番ですが、我慢できないくらいひどい状態の時は、1科目終わった段階ですみやかに試験監督まで言いに行きましょう。
あるある④試験後に隣の受験生が泣き出す
これもよく聞きます。トイレで嘔吐している人も。
こういう受験生をみても動揺しないことです。心配はしてあげても自分の世界に集中しましょう。
ちなみにだいぶ昔の生徒さんですが、試験中に鼻血を出してしまったそうです。
試験監督を呼ぶ時間がもったいなかったので、若干斜め上を向き、片手で鼻の穴を押さえながら最後まで試験を受けたそうです。
そんな人がとなりの席にいたとしても、こちらは動揺しないように集中しましょう!
あるある⑤休憩時間が長くて集中力が途切れる
センター試験の1科目毎の休憩やお昼休憩はとても長く設定されています。
その長い休憩時間をどう過ごすかが、受験生にとっては大事なポイントです。
集中力が途切れないよう、少し友達と話したら自分の世界に入れるようにイヤホンをしたり耳栓をしたりして心を落ち着かせましょう。直前まで友達と話していると、気持ちが落ち着かないまま次の科目に進むことになるのでおススメしません。
また、必ずトイレにいくとよいです。
休憩が始まった頃にはトイレに行きたいと思っていなくても、休憩終了近くになって行きたいと思うこともあります。そうなった時には遅い、ということもあるので、休憩が始まったらまずはトイレに行く、と決めておくとよいですよ!
事前に休憩時間をどう過ごすかは決めておきましょう。
あるある⑥験担ぎに「とんかつ」を食べて胃がもたれる
受験に勝つ!にかけて「とんかつ」をお弁当に持ってくる人がいます。
もちろん、何も問題ない人もいますが、油物は胃がもたれたりお腹を壊したりしやすいものです。
試験本番にはあまりお勧めできません…笑。
胃にもたれないものを選んで食べましょう。
あるある⑦1日目の試験が終わってから自己採点をしてしまう
これ、絶対にやってはいけません…!!
気になっても、終わった試験のことは忘れて、2日目の科目に意識を切り替えましょう。
特に男子!毎年やってはだめ、と言われているのに必ず自己採点をしてしまう人がいます。
思ったよりもよい点数ならいいですが、1科目でも想像した点数よりも低かった場合、2日目の試験に響きます。
自己採点は、か・な・ら・ず!すべての試験が終わってから行いましょう。
BGでは、1日目の問題を預かっています。気になって夜中に自己採点してしまいそう、という人は、教室に問題を置きにきてください。責任持って預かります。
以上です!
センター試験は現役生にとって初めての大学入試です。
成功したいと思うからこそ、緊張して当然です。
そしてそれは自分だけではありません。周りも同じです。
何があっても今まで努力してきた自分を信じて、最高の力が出せるように集中力を維持し全力投球してきてください!
明日以降もセンター試験に役立つ情報をお届けします。